2005年10月27日

明暗を「明るさ」で調整してはいけない!

 ViX の講座で、「明るさ」「コントラスト」で画像レタッチを行いました。 「明るさ」で調整してはいけない! のなら最初からそういってくれよ!と言われそうですが、11月からは JTrim を使って、「明るさ」「コントラスト」による調整を行わない新しい画像レタッチ法を学びます。「ガンマ補正」と「ノーマライズ」でレタッチします。詳しいことはメルマガで解説しています。ここでは、「明るさ」「コントラスト」調整について考えて見ます。

 しかし、「明るさ」「コントラスト」による調整が全く、駄目なわけではありません。
この画像レタッチ法の意味と限界を知った上で使えば良いと思います。画像レタッチに対する要求がそれほど強くなく、一寸した調整が手軽にできればよいという方はこの方法でも良いと思います。
この方法の限界と言うか問題は、過度に調整すると、白トビ、黒ツブレが発生し、コントラストも弱くなります。きれいに撮れた写真を微調整する程度でしたら問題なく使用できるのではないでしょうか。使い方としては。必ず、「明るさ」と「コントラスト」を使って画質のバランスを撮るようにしてください。単独で使用すると、上記のような問題がおきやすいと思います。

 11月から講義する JTrim は一番使われている画像レタッチフリーソフトですが、「明るさ」と「コントラスト」で調整されている場合が多いようです。
大谷明弘著「3時間でわかる、はじめてのデジカメ写真」明日香出版社 でも JTrim によるレタッチ法として「明るさ」と「コントラスト」の解説をしています。

 一方、若干、専門的な立場からは問題ありという指摘もあります。
 「明るさ」と「コントラスト」の弊害
 この機能は使用しないよう強くご注意します!という強い指摘もあります。
 トーンカーブに依らないコントラスト/明るさ・コントラスト調整の弊害について

 この講座でも Dibas というフリーソフトを使って、「明るさ」「コントラスト」調整の中身について解説しています。
 Dibas による「明るさ」と「コントラスト」の調整

 自分がどういう方法を使うかは、この講座のなかでいろいろトライして見てください。

 ここで、もう一つややこしいのは、ソフトによって、どうも「明るさ」と「コントラスト」の中身が違うのです。これは次回、説明します。


 
posted by kawamasa at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 画像加工全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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