2006年02月24日

JTrim の「レベル補正」機能

 先日、本屋で「全部無料で楽しむデジカメ」川名和子著、翔泳社発行 を立ち読みしていたら、JTrim の説明のところで、「ノーマライズ」と「エコライズ」が出てきたので、「オッ!」と思いました。と言うのは、このJTrim のレベル補正機能はあまり紹介されないからです。この著者の以前の著書の「フリーソフトで今すぐできるデジカメ活用ガイドブック」でも「明るさ、コントラスト」しか紹介されていません。しかし、「ノーマライズ」と「エコライズ」の説明だけでは、初心者には分かりにくいと思います。「明るさ、コントラスト」「ガンマ補正」「シャープ」などと組み合わせた使い方の説明が必要でしょう。
 JTrim の「レベル補正」機能は、「ヒストグラム」は表示できますが、「ヒストグラム」の調整はできません。その代り、「ノーマライズ」と「エコライズ」という2つのパターンが用意されています。初心者にはこれで充分かも知れません。「ノーマライズ」は他のソフトの「伸長化」という処理と同じではないかと思います。

 JTrim の「レベル補正」機能をもう一度説明しておきましょう。是非、活用して下さい。但し、元々明暗のバランスの取れた画像ではあまり効果がありません。
jt0.jpg

jt1.jpg
jth1.jpg

上図のような明暗の分布にかたよりがあり、暗くてぼんやりした画像には「ノーマライズ」処理が適しています。下図のように分布が平均化し明るくくっきりした画像になります。

jt2.jpg
jth2.jpg

下図は「エコライズ」処理を行った画像ですが、必ずしも適した処理とは言えません。もっと黒ツブレの多い画像で効果があると思います。

jt3.jpg
jth3.jpg


全体の明暗は、「レベル補正」の後、「ガンマ補正」で調整するのが良いと思います。更に「シャープ」処理を行うと良いと思います。但し、あまり微調整はできません。

 JTrim でも使いこなせば、かなりのことが出来ます。JTrim を使っていくうちに、満足できなくなったら、次に上のレベルのソフトを使えば良いと思います。私のお勧めは Pixia です。


 
posted by kawamasa at 22:59| Comment(2) | TrackBack(0) | JTrim | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
年寄りにとってやたらカタカナ文字の専門用語が多過ぎるのが取っ付きにくし、すぐ忘れてしまう原因と思います。本当の親切はカタカナの後に(訳)を入れて戴くと大変有難いのですが。
Posted by 加藤 正孝 at 2006年08月28日 15:40
私は耳の障害者です。聴覚者団体役員です。
PCでビラの文、写真、イラストなどの編集作成
をしています。よろしくお願いいたします。
Posted by 林 好夫 at 2006年10月28日 12:03
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。