2005年11月19日

Pixia のレタッチ機能

 Pixia は、「フルカラーペイントソフト」とか「レイヤーに対応したフリーの高機能グラフィックソフト」と紹介されています。お絵描き、特にCGと言われる画像作成に広く使われているようです。
 詳しくは、下記を参照してください。
Pixia ホームページ
「画像加工の便利帳」の無料お絵描きソフト Pixia の記事 
AllAbout の Pixia 紹介記事
 なお、Pixia の解説書はないと書きましたが、「Pixia パーフェクトガイド」というデジタル書籍あるいはオンライン書籍はあります。内容はお絵描きに関することだと思われます。

 この Pixia を、簡単デジカメ画像加工メルマガで、12月から画像レタッチソフトとして使い、デジカメ写真のレタッチの講座を行います。11月の講座で配信した JTrimは、画像レタッチソフトと言われていますが、Pixia はレタッチソフトではなく、レタッチは主機能ではありませんが、JTrim より、高機能です。デジカメ写真のレタッチもお絵描きもやってみたい方には向いているかも知れません。


 そのレタッチ機能について少し説明します。
p013.jpg
レタッチ機能のメニューは、「画像」をクリックすると出てきます。


p017.jpg
「メニュー」の「トーンバランス」をクリックすると「ヒストグラム」が出てきます。JTrim のように表示だけでなく、調整ができます。JTrim の「ノーマライズ」は自動で画素の分布を正常化しますが、Pixia では、スライドバーを動かして調整します。一般には、「レベル調整」と言われている機能です。このヒストグラムでは、ハイライト部とシャドウ部の画素がないので、左右のスライドバーを動かして、グラフの両端に合わせると、画素の分布が広がります。

p014.jpg「メニュー」の「色調調整」をクリックすると、「トーンカーブ」が出てきます。このカーブをドラッグして、明暗、コントラスト、色合いなどを調整します。「トーンカーブ」だけでも全て調整できますが、「ヒストグラム」で画素の分布を拡げておいてから、「トーンカーブ」で明暗、コントラストを微調整するのが良いと思います。


p015.jpg明るさ」「コントラスト」のスライドバーを動かすと、調整でき、「トーンカーブ」も表示されます。「明るさ」はガンマ補正で、「コントラスト」はS字型パターンで JTrim の「明るさ、コントラスト」とは異なります。トーンカーブでの調整と同じです。


p016.jpg 色合いは、「カラーバランス」で調整します。


p019.jpg JTrim にはない機能として領域選択機能があり、部分的なレタッチが可能で、レタッチの幅が広がります。


p026.jpg やはり、JTrim にはない機能として、レイヤー機能があり、画像をレイヤーに分けてレタッチしたり、合成したりすることができます。JTrim には合成機能はあります。


p027.jpg シャープ機能はフィルターの中にあります。このシャープ機能はイマイチです。「アンシャープマスク」があれば、言うことなしですが、そのうち、できるようになるかも知れません。


 これだけ分かれば、12月の講座配信を待たずに、Pixia が使えるかも知れませんね。なお、Pixia のヘルプは、ソフト本体とは別にダウンロード、インストールする必要があります。二つヘルプがありますが、二つともインストールしたほうが良いと思います。「うらんのぴくへる」の方は、「トーンカーブ入門」など基礎的な説明もありますので、役に立つと思います。



posted by kawamasa at 14:29| Comment(1) | TrackBack(1) | Pixia | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月15日

今日はお絵描き

 NHK趣味悠々「パソコンではがき絵・年賀状をつくろう」の放送を見ました。「水彩7」の体験版をインストールして、さんまの絵を描いて見ました。ついでに、12月から始めるPixiaで同じ絵を描いて見ました。「落とし水」という面白いフリーソフトでも描いてみました。この程度の絵でしたら、「水彩7」でなくても、フリーソフトでも充分使えます。

水彩7で描いた絵です。
suisai.jpg

Pixia で描いた絵です。
pixia.jpg

落とし水 で描いた絵です。
mizu.jpg

 絵の優劣はソフトの優劣を示すものではありません。もっとも、どれも似たような下手な絵ですが。いろいろなお絵描きフリーソフトがあるので、自分の気に入るソフトを探して見るのも面白いと思います。また、暇を見て紹介します。
posted by kawamasa at 23:15| Comment(2) | TrackBack(1) | Pixia | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月05日

恵那山のレタッチ

 寒くなってくると、空気が澄んできて遠くの山が見えるようになります。私の住んでいる多治見からも1月から4月にかけて、遠くの山が見えるようになり、デジカメで写真を撮って、あれこれレタッチするのが楽しみです。
多治見からは日本百名山のうち、恵那山(2191m) 空木岳(2864m) 木曽駒ケ岳(2956m) 御嶽山(3067m) 白山(2702m) の五名山が見えます。私が登ったのは、白山と木曽駒だけですから、足の丈夫なうちに、御嶽山と恵那山には登りたいと思っています。

 今年始めて、恵那山がはっきり見えました。早速、撮って JTrimPixia でレタッチして見ました。

 まず、撮ったそのままの写真です。
5486.jpg

 JTrim の「ノーマライズ」をかけて見ると、画像がはっきりします。
5486j1.jpg

 前方の山の部分が暗くなったので、「ガンマ補正」をかけます。恵那山がそれほど明るくならずに前方の山が明るくなりました。
5486j2.jpg

 もし、「ガンマ補正」をかけずに、「明るさ」で調整してしまうと、全体に明るくなるので、恵那山が飛んでしまいます。
5486j3.jpg

 これ以上のレタッチは JTrim では無理なので、12月から始める Pixia の予告編として、JTrim で「ノーマライズ」だけした画像をトーンカーブを使って、シャドウ部を明るくしました。(JTrim にはトーンカーブがないので、小技が利きません。)
5486p1.jpg

 折角、Pixia を使ったので、JTrim で「ノーマライズ」だけした画像を前方の山と恵那山に分けて、レタッチしました。恵那山を濃くすることができました。Pixia は領域の選択ができるのです。もちろん、JTrim の「ノーマライズ」に相当することもできます。
ついでに、目障りな送電塔を消しました。
5486p2.jpg

 ドンドン撮って、ガバガバ加工するには、JTrim が向いていると思います。鐸木さんは、Irfan を薦めています。沢山の画像を効率よく処理するには、Irfan が良いかも知れませんが、初心者でそんなに写真を撮る人はいないと思います。そして、チョっと凝りたい時にPixia を使ったら良いと思います。
posted by kawamasa at 22:23| Comment(1) | TrackBack(0) | Pixia | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。