詳しくは、下記を参照してください。
Pixia ホームページ
「画像加工の便利帳」の無料お絵描きソフト Pixia の記事
AllAbout の Pixia 紹介記事
なお、Pixia の解説書はないと書きましたが、「Pixia パーフェクトガイド」というデジタル書籍あるいはオンライン書籍はあります。内容はお絵描きに関することだと思われます。
この Pixia を、簡単デジカメ画像加工メルマガで、12月から画像レタッチソフトとして使い、デジカメ写真のレタッチの講座を行います。11月の講座で配信した JTrimは、画像レタッチソフトと言われていますが、Pixia はレタッチソフトではなく、レタッチは主機能ではありませんが、JTrim より、高機能です。デジカメ写真のレタッチもお絵描きもやってみたい方には向いているかも知れません。
そのレタッチ機能について少し説明します。

レタッチ機能のメニューは、「画像」をクリックすると出てきます。

「メニュー」の「トーンバランス」をクリックすると「ヒストグラム」が出てきます。JTrim のように表示だけでなく、調整ができます。JTrim の「ノーマライズ」は自動で画素の分布を正常化しますが、Pixia では、スライドバーを動かして調整します。一般には、「レベル調整」と言われている機能です。このヒストグラムでは、ハイライト部とシャドウ部の画素がないので、左右のスライドバーを動かして、グラフの両端に合わせると、画素の分布が広がります。






これだけ分かれば、12月の講座配信を待たずに、Pixia が使えるかも知れませんね。なお、Pixia のヘルプは、ソフト本体とは別にダウンロード、インストールする必要があります。二つヘルプがありますが、二つともインストールしたほうが良いと思います。「うらんのぴくへる」の方は、「トーンカーブ入門」など基礎的な説明もありますので、役に立つと思います。