昨日、地球博に行って来ました。
夕暮れに人気の「メイとサツキの家」を撮りました。AUTOにしていたので、ストロボが発行しました。遠くから撮ってストロボ光は届きませんので、暗く写りました。もう一度ストロボを切って撮りました。今度はかなり明るく撮れました。
帰ってからJTrim でレタッチをしてみました。(JTrim は11月の講座で配信する予定です。)
レベル補正、ガンマ補正、シャープフィルタを使いました。色調、彩度補正はしていません。
ストロボありのものでも下記のように明るくレタッチでき、まあまあの画像になります。
ストロボなしももちろん、まあまあの画像ですが、シャッター速度が 1/8 のため、手ブレが起きたのか、ストロボなしより少しぼんやりしています。(ストロボありは シャッター速度 1/60 でした。)
暗いところでストロボなしの時は、手ぶれに相当気を使う必要がありますね。(1脚を携帯するべきでした。)
あるいは、夜景の設定にしたほうが良かったかも知れませんし、シャッター速度を上げたほうが良かったかも知れません。
このような遠景の場合、ストロボを使ったほうがいいのかどうかは迷うところですが、私はストロボを使わないほうが良いと思います。レタッチをしないならばストロボなしがいいに決まっていますが。
こんな風に試行錯誤しながら、自分なりのデジカメの撮り方をマスターしてゆくのも一つの楽しみ方ではないでしょうか。フィルムカメラでは、こんな楽しみ方はできませんね。
ちなみに、私のデジカメは、Canon PowerShot S45 です。


2番目の写真の説明は間違いです。「ストロボあり、レタッチあり」です。

